7  2005のNotes,訳者Notes

8 付録/コメント(2005年10月)

上述したように、このレポートは、 幸いなことにブルデューも参加した1998ケルン会議で発表された。

その目的は2つあった

  1. 回顧: 「ディスタンクシオン」での、特に1976年以来対応分析のブルデューによる使用を明確化すること。
  2. 展望:幾何学データ解析でのポイントと最近の進歩。展望の部分は、第一に、ブルデュー自身(1999)について 出版社のフィールドの彼の研究に映されていた。そして、悼んでいる期間(喪中?)の後に、それは現在 ブルデューの後継者たちにより遂行されている。

参照:例えばHjellbrekke、Le Roux 、Korsnes、Lebaron、Rosenlund、Rouanet: 権力、ヨーロッパ社会 (2007)のノルウェーのフィールド。

9 訳者ノート/コメント

9.1 図表/原著参照

  • I See Diagram 1 \[原著 p.140-141 graphique 5,6\].日本語版 p192−19 図5 社会的位置空間、図6生活様式空間 (普及版では、p208,9)

  • II contributions of points to axes (see footnote 4, p.295).PDF-p296

    • 4. – Dans tout ce paragraphe, comme dans la suite du texte, les chiffres entre parenthèses représentent les contributions absolues des variables considérées au facteur correspondant.

    • 普及版p932(II)「(4)以下の文章において、括弧内に示された数字は、各変数がそれに対応する因子にもたらしている絶対的寄与率を表す。」※ここで因子と訳されているものは、主軸のことである。

  • Diagram 2 \[原著 p. 296 graphique 11 et 12\]日本語版 IIp11 図11,12支配趣味のヴァリアント(照応関係分析、第一第二慣性軸による見取り図)

    • graphique 11 et 12

      • Diagram 3 \[原著 p. 300(graphique 13)普及版p536 and 394(graphique 17) \],日本語版p16(普及版(II)p664) 支配趣味のヴァリアント(照応関係分析、第一、第三慣性軸の簡略図式)(普及版 p536)

      • graphique 13

      • graphique 17

  • p139 プチブル趣味のヴァリアント(照応関係分析、第一、第三慣性軸の簡略図式)なお、「照応関係分析」とは「対応分析」のこと。

  • 統計的方法に関する記述 原著p103、p11、113、117他(103は英語版のページ?日本語版p162第二章「変数と変数体系」p11は、第1章の最初の節の最後の部分。p11は原著?or英語版?)

  • 磯直樹先生からのコメント:2017/12/27 twitter DM 「ブルデューの創刊した学術誌Actes de la recherche en sciences socialesは、『社会科学研究学報』などと訳されることが多いです。Actes de la rechercheで「学術誌」というような意味になります。」